京都で映画 -人のセックスを笑うな- | AOIRO Lagniappe

京都で映画 -人のセックスを笑うな-

そうだ、京都行こう。

ってことで、昨日は京都へ行ってきました。
土曜日の大雪はどこへやらって感じの良い天気だったし、行きたいお店もちょこっとあったので。

でもって、ついでに映画も観てきたわけなのですが、
その名も、「人のセックスを笑うな」。
ん~、なんとも艶かしい題名。。


もともと、松山ケンイチファンなわけで、この映画は1年くらい前からチェックしてはいたのだけど、題名が題名だけに(しかも松ケンファンというミーハーなノリ)、実際劇場で見に行こうとは思っていませんでした。 でも、予告編を観てしまったら我慢できなくなってしまったというか、たまには映画観るのもいいよねぇなんて。。こじつけですかね(?)


で、映画についてなんですが、
永作博美、松山ケンイチ、蒼井優、忍成修吾...というキャストも去ることながら、その、全体の自然な空気感みたいなものが、すごく良かった。

クスっと笑えて、ドキドキさせて、それでいて限りなく自然体。


ロングカットで区切られた演出が、より一層身近なシーンを作っていて、まるで自分もそこにいるかのような感覚が心地良い。
本編が終わっても、まだまだずーっとその空気感に浸っていたい。
そう思える映画でした。

セトセクの特番で、松ケンが「俺、演技したかなぁ。。?」って言ってたのがよく分かる。

すごく、よく分かる。


誰かと一緒に行くもよし、一人でじっくり観て余韻に浸るも良し。
気になっている方は是非どうぞ。


ちなみに、松ケンも良かったんだけど、蒼井優ちゃんがとてもイイ演技をしていました。予想以上にすごく、可愛かったデス。
うん。